【RIP SLIMEライブレポ】”陽気という美学”が最高にHip-hopだった件

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※この記事はライブのネタバレを含みます、、!

 さあ新年度が始まりましたね。うちの1歳娘も慣らし保育が始まりました。ええ、ギャン泣きですとも(笑) 

 先日3月の3連休に1年間だけ活動再開していたRIP SLIMEの活動休止前のラストライブがありまして。父ちゃんがRIP好きでカラオケでもよく歌ってたのでかあちゃんも好きになってよく聞いてたので、まあ当たらんやろけど後悔のないようにとライブ応募したところ、Day2にペアで当たってしまいまして(驚)!!!

 それが確か12月頭ぐらいだったかな?もうまだまだ授乳真っ盛りで、どうすんだどうすんだでもこれはなんとしてでも行かねば!!!と、そこから即卒乳に気合いを入れ、当日は奈良の実家から両親を召喚し晩御飯〜寝かしつけをお願いし(笑)、父ちゃんとのRIPラストライブ参戦を決行しました!

ライブで体感した骨太な一面、、!

RIP SLIMEといえば!

 RIP SLIMEといえば、Hip-hopでありながら最高に「陽」なゆるいバイブスでキャッチーなメロディーと超緻密に作り込まれたトラックで難しいこと考えずノリノリにさせてくれる、楽園ベイベーやら熱帯夜など大ヒット曲だらけのグループでご存知の方も多いと思います。

 そう、Hip-hopなのになんかめっちゃ笑顔、めっちゃ陽!メイクマネーやらこんな世の中クソ食らえとかぜーんぜん言わないじゃんこういうのアリなんだね超いーね!ってのが皆さんのイメージじゃないですか。私もそうだったんですよ。でもライブ行ったらもう、この方々はもう紛れもなくHip-hopグループだ、、!って感動したんですよ(泣)

ラップの応酬の迫力たるや

 あのね、当たり前だけどずーーーーーーーーーーーっとラップしてるんですよ!曲はノリノリで陽気にやってるんですよ、でも代わる代わるずーっとゴリゴリにラップしてるのを浴び続けるのがもう、圧巻の一言です(時々休憩してるメンバーいたのは気づいてます!w それもリップらしい)。

 イケおじなのに喋るとふわふわで一挙手一投足歓声が湧く全てを司るDJ FUMIYA、音階以外の音がこの人には絶対聞こえてるメロディアスなフロウが自在すぎる音楽性がえげつないPES、RIPの陽のバイブスはこの人でできていると言っても過言ではないRYO-Z、声しか良くないとか言った奴マジで出てこいと思ったリズム感天才のILMARI、ダンディズム超えるファンキズムを地でいくSU!!

 ライブ2時間ぐらいあったんですが最後までビンビンの声で全く勢いと精度が衰えないラップの応酬に圧倒され、この方々はゆるいように見せかけて、紛れもなくラップで這い上がってきた人たちなんだなって心底思わされたわけです。

Hip-Hop×陽気という美学

振り幅がある中で「陽」を選択しているからこその説得力

 骨太な一面に圧倒されつつも、同時にやっぱりRIP SLIMEとはをひしひしと感じる「陽」なバイブスで溢れかえったライブでした。

これはもはや美学だなと。このゴリゴリの殺気立った表現もできるぜって振り幅がありながら、陽であることを選択してそのスタンスを取っているからこそこのスタイルがこんなにもカッコいい。何も考えてないチャランポランの陽キャじゃなく、Hip-hopだけどそりゃみんなで楽しい方がいいじゃんって。なんて余裕があって豊かな考えなんですかね。

(これを当時成熟した市場ではなくまだ日本にHip-hopが入ってきて歴史が本当に浅い中で、このスタンスを確立させてメジャーで大ヒットを飛ばしたってのが、なんて柔軟で頭がいい人たちなのかって感動しません?)

 こういう、争いを起こさずスタンスで示すHip-hopがあるんだなって。これって誰しもが自分の人生で置き換えられる学びだと思うんですよね。

かあちゃんの精一杯の矜持にも水を与えてくれた

 かあちゃんも内面はこじらせ屋でありながらも、会社とかでは極力明るく振る舞うように心がけていて。人を心から動かすためには言葉だけじゃなく態度やユーモアで心をほぐして空気を作ることが必要だと思っているので、「ご機嫌でいること」は超重要な社会人スキルだと思ってますが、これが意外と出来ている人は少ないと思っています。

そりゃそうですよ働くって生きるって大変だもの!「大変です」を顔に掲げて仕事したくもなるよ!!(泣) でもただでさえ大変なんだから面白く乗り越えようよって微力ながら思って大変だけどご機嫌に過ごしていて。

 でもRIPを見ていて改めて、いややっぱご機嫌は正義だ!私超Hip-hopやん!!って喝を入れてもらいました。

50代のおっちゃん達のゆるいラインダンスが刺さるのよ

 ラストの曲はWouderfulという曲で、真紅のカーテン的なのがスクリーンに映し出された前で、メンバー全員がゆるゆるでラインダンスをしてお別れだったんですね。

 普通50代のおっちゃんのゆるゆるラインダンスなんかどう転んでも事故じゃないですか(笑)。

それがね、もうこの5人がやると最高でしかなくなるんですよ。Hip-hopグループですよ?ラストライブで普通カッコつけたいでしょ。何にもカッコつけないんですよ。最後まで骨太にラップし続けて陽気にラインダンスしてさよならですよ。なんだかねえ、これぞカッコいい大人ですよ(泣)

父ちゃんも終わって一言、「RIPらしいねえ」と呟いていました。

 カッコいい大人の姿を見せてもらい、学ぶこと体感することが多い1日でした。親を奈良から召喚してでも本当に行ってよかった!笑 最高にHip-hopだったよありがとうRIP SLIME!!!!

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